2007年12月17日

落慶式

12月16日(日)の午後1時から今年完成した磐田市の西願寺の落慶式が行われました。西願寺は真宗大谷派のお寺で、京都の東本願寺が本山になります。今回は書院と庫裡を新築したのですが法律の関係で準耐火建築物になり鉄骨造2階建ての構造にしました。当然、新耐震の構造計算をして地盤の補強から始まって、コンクリートの施工、鉄骨の施工と構造的には最新のものになっています。施工例の完成写真にも載せてありますが鉄骨の柱は押入、倉庫等に配して極力見えないようにしてあります。仕上げの柱、床・壁材はすべて無垢材を使ってあります。塗り壁も漆喰や珪藻土を使いお施主さんの希望でもあるできる限り健康に良い材料をつかいました。大谷派のご本尊は阿弥陀如来です。それから波阿弥陀仏と唱えます。宗派によって違うのですね。



Posted by 玄建築設計室 at 00:08│Comments(0)
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