2007年10月29日

高校美術部

高校時代に同じ美術部顧問の恩師を持つ仲間が何人かいるので今日はその中の二人を紹介します。一人は浜松市でギャラリ- ケイブを主宰している山内君です。僕と同じ磐田南高校出身の後輩になります。ホ-ムペ-ジは以下のとおりです。http://www3.tokai.or.jp/cave/
もう一人は北村さゆりさんです。彼女は違う高校ですが前記の同じ恩師を持つ、やはり後輩になります。ホ-ムペ-ジは次のとおりです。http://www.kgs-tokyo.jp/artists/kitamura/index.htm
みんなまじめに意欲的にがんばっているので感心します。  


Posted by 玄建築設計室 at 15:07Comments(0)

2007年10月28日

塗装完了

屋根と外壁の塗装が完了しました。足場と養生シートも撤去され、綺麗になった建物が顔を出しました。前に書き込んだように屋根の塗装は断熱効果があるもの。壁は光触媒の「光合成」効果があるものにしました。今後、どんな経過をたどっていくのか楽しみです。
  


Posted by 玄建築設計室 at 21:23Comments(0)

2007年10月26日

観月会

私の所属している浜松ライオンズクラブの夜間例会が高町にある法雲寺で行われました。ここはクラブの会員になっている方のお寺でもあります。同じく会員の邦楽が演奏され、皆さんを楽しくさせていただきました。写真はやはり会員の作品の生け花です。皆さん、いろいろな才能を持っておられて、感動します。
  


Posted by 玄建築設計室 at 23:48Comments(0)

2007年10月19日

日本料理「やま文」

久々の「やま文」の夜景です。綺麗に使っていただいていて設計者としては嬉しい限りです。
  


Posted by 玄建築設計室 at 19:04Comments(0)

2007年10月17日

八寸

久々に京都に行ってきました。京料理を食べたのですが感動ものの「八寸」が出されたので書きこみました。「八寸」と言う言葉の語源は茶の湯の大成者利休居士が京都洛南の八幡宮の神器からヒントを得て作ったといわれるもので、そもそもは八寸角の杉のへぎ木地の角盆を意味しました。やがて、それに盛られる酒肴のことを意味するようになり、現在では献立の名称になっているそうです。写真の「八寸」は麸屋町通の京料理「えのき」の八寸です。皿の上の物は全て食べることが出来ました。籠も細かく作られていて、最後に美味しく食べさせていただきました。
  


Posted by 玄建築設計室 at 21:40Comments(0)

2007年10月10日

外部洗浄

屋根と外壁の洗浄が始まりました。11年分の汚れなので見違えるようにきれいになっていきます。しばらく写真のように足場と養生シートにおおわれています。足場がとれたときには綺麗に塗装された建物が見えてきます。午前中は耐震工事それもリフォーム専門の業者さんと打合せがあり、耐震工事を含めたリフォームをもう一度細かく勉強しなおす必要性を感じました。特に耐震改修工事は技術面は当然ですが金額面で高い費用になるとなかなか踏ん切りがつかないと思います。あまり金額が高くならないように耐震補強が出来る方法があることも分かり、安全でかつ安い工事費の改修工事を探していきたいと痛切に感じています。
  


Posted by 玄建築設計室 at 12:54Comments(0)

2007年10月08日

彼岸花

自宅近くの用水路の土手に彼岸花が一斉に咲きました。暑さがそろそろ終わりを迎え、これから寒くなっていくのですね。
  


Posted by 玄建築設計室 at 11:27Comments(0)

2007年10月07日

犬の散歩と自分の散歩‐5

山の神様のところで「ガサッ」という音と一緒に何か木に飛び移ったのでよく見たら写真の動物でした。たぶんリスだと思います。山の神より奥に入って行けば一番滝から三番滝があります。神秘的な雰囲気を残した手付かずの池もあります。それから御不動様も祭られています。今はそこまで行く人はなかなかいないと思います。昔は整備されていた道も今は荒れ果てているようです。時代の流れで仕方ないのかもわかりませんが山の手入れが出来ていないんですね。
  


Posted by 玄建築設計室 at 13:52Comments(0)

2007年10月07日

犬の散歩と自分の散歩‐4

山の神の祠です。愛犬の「ミミ」も自然にかえって楽しんでいます。
  


Posted by 玄建築設計室 at 13:40Comments(0)

2007年10月07日

犬の散歩と自分の散歩‐3

散歩をちょっと伸ばして雨垂の谷(ウタリノヤ)へ入ってみました。川が流れている山の谷間を「ヤ」と呼んでいます。僕が子供の頃は山の手入れも良く行き届いていて、しょっちゅう遊びにきたものです。
  


Posted by 玄建築設計室 at 13:36Comments(0)

2007年10月07日

犬の散歩と自分の散歩‐2

つい最近、再生が行われた民家です。築後200年ぐらい経っているとのこと。
  


Posted by 玄建築設計室 at 13:14Comments(0)

2007年10月07日

犬の散歩と自分の散歩‐1

散歩に出掛けたら、若連の連中が祭りの準備で屋台の飾り付けをしていた。僕の住んでいるところは10月の第三土曜日と日曜日に秋祭りとして行われます。今日は休みなので携帯電話で写真を撮りながら、少し奥まで行こう思っています。
  


Posted by 玄建築設計室 at 12:32Comments(0)

2007年10月06日

外壁の汚れ

事務所を新築してから早くも11年がたちます。それとともに外壁の汚れも目立つようになってきました。建物の用途、構造それから好みによっていろいろな外壁を使うことになります。社寺建築では無垢の木材と漆喰が多く使われます。工場はALC、スレ-トこの頃は金属パネルが増えています。住宅となるとサンディングが多いと思いますがお施主さんや設計士の思いがさまざまな外壁材を使うことになります。事務所の外壁は中空のセメント系の釘を打たずに金具でとめる無塗装のサイディングを使用しています。この外壁材は雨が降るとぬれた感じになり、他の材料と組み合わせると良い雰囲気を演出してくれます。しかし11年もたつとさすがに窓下に雨だれのしみがついたりして、汚いイメ-ジが強くなってしまいました。いろいろ検討した結果TOTOの光触媒「ハイドロテクト」を塗装してみることにしました。この材料はいろいろな効能があるようですが特に注目したのは植物が行う「光合成」に似た効果があるということです。紫外線があたることにで「分解力」と「親水性」を発生させ、「セルフクリ-ニング効果」と「空気浄化効果」などが発揮されるとのことです。大気汚染の原因となる窒素酸化物や硫黄酸化物を分解し、空気をキレイにし、水をはじくのではなく水となじむことにより、汚れを落すとなれば、もともとこの外壁材を使った趣旨も生かされてきますので大変期待しています。今まで外壁材やその外壁をキレイに保つ塗装材のデ-タを集めたり、使ってきましたが今回の材料は良い結果が得られる気がします。来週から工事に入る予定ですのいろいろな角度から研究して、今後の建物、既設の建物の外壁の塗り替えのデ-タにしたいと考えています。
  


Posted by 玄建築設計室 at 11:15Comments(0)

2007年10月05日

竜洋の家(外構)

竜洋の家の外構が無事終わりました。お施主さんの希望で閉鎖的にせずに出来る限り開放的なアプロ-チと庭になりました。以前の庭は池やたくさんの木がありましたが今回はそれも出来る限りシンプルなものに変更いたしました。お施主さんははっきりと自分の意見を言われる、頭の良い方でいろいろと勉強になりました。これからも永い付き合いの出来るとても前向きな方々です。施工はキ-ストンさんできめの細かい仕事をしていただきました。話は変わりますが他のお施主さんのところに顔を出したら「金子さんこの頃当たりやが多いそうだから、気をつけたほうがいいですよ」と忠告がありました。難波、大阪、神戸ナンバ-が多く、ブレ-キランプがつかないようにサイドブレ-キを引くのが手口だそうです。何かありましたら示談にはせず必ず警察を入れなさいとのことでした。前をしっかりと見て安全運転を心がけましょう。  


Posted by 玄建築設計室 at 14:42Comments(0)

2007年10月04日

数奇屋建築

私の所属する京都伝統建築技術協会の会員でもある安井清氏のインタビューが「サライ」に載っていた。「見えぬ所に技と美意識を凝縮させる。それが数奇屋建築の極意です」と書かれていた。それから、日本建築の力学とは、どんなものですか?という質問には「例えば、日本建築は凝縮の美しさ、西洋建築は拡大の美しさです。そこを理解しておかんと、力学の考え方もようわからんようになってしまう。西洋的な考え方では、外からの力に対して、どの程度の力で受けるかと、力対力で考えます。ですから、建材の重さや地震などの大きな力に耐えられるよう太い柱を使う。一方、伝統的な日本建築では、外から受けた力の衝撃をいかに吸収して外に逃がすか、と工夫します。屋根の下は、やじろべえ式の構造になっていて、それで屋根瓦の重量をうまく分散させ、細い柱でも支えられるよう計算してあるのです」と書かれていた。木が好きで和が好きでできれば、それを使った建物ができたら嬉しいと思い社寺建築の世界にもいつのまにか入り込んでしまっている自分にとっても安井さんの言葉は興味深く、大変参考になるものです。  


Posted by 玄建築設計室 at 09:43Comments(0)

2007年10月02日

真宗大谷派西願寺完成

西願寺がついに完成しました。1年かかっての完成ですが長いようで短い1年でありました。いろいろな細部の写真は撮影が終わり次第、掲載していきます。
  


Posted by 玄建築設計室 at 12:10Comments(0)