2018年09月26日

初生の家

1年ぶりの投稿です。「初生の家」工事が始まりました。今回は1階が大空間の為、パナソニックのテクノストラクチャ-工法を使っての工事になっています。初めての工法なので大工さんを初めとして、工法の講習会にも参加して工事を進めています。
初生の家
南からの外観、三層の片流れになっていますが模型で検討した結果三つの屋根勾配を全て変えることによって綺麗な外観になりました。
初生の家
1階天井(テクノストラクチヤ-工法)2階に部屋が載っていますが6.37m(3間半)飛ばしています。
初生の家
2階小屋組み、1階と同じくテクノストラクチャ-工法になっています。
初生の家
金属屋根下地には必ず行う工法;断熱と防音(特に雨音)の為、厚さ12.5ミリの防水石膏ボ-ドを敷き詰めています。屋根の防水紙はアスファルトル-フィング(釘が刺さっても熱で溶けて周りを雨水から保護する為)を使用。
初生の家
耐震工法のホ-ルダウン金物、構造材もJAS仕様



Posted by 玄建築設計室 at 14:55│Comments(0)
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