2011年07月31日
東遠景
自宅の東窓からの遠景が雨あがりの後ということもあって気持ち良い。今まであまり気にはしなかったが先日、長男が帰ってきた時に「東窓から見える景色がなんか良いよね。」と言っていたことを思いだしたので休みの日でもありユックリ眺めてみた。なんもない普通の山だけど、山の向こうにはもう人家もなくてただ山が続くだけの山でもある。僕が子供の時よりも高くなっている山を見ていたら、仲間と一日中山を駆け回っていたことを思いだして時間の流れを感じた。何も無く、緑も増えて山が大きくなっていることはありがたいことなんだと思う。何も変わったものはないけれど、大雨や地震で山の形が変わらないことは凄く嬉しく、ありがたいことです。先人達が山の神に感謝したように僕も心から感謝します。
Posted by 玄建築設計室 at 10:48│Comments(0)